それからの海舟

福沢諭吉は、官軍と戦わず、無血開城した勝海舟を「やせ我慢が足りない」と「瘠我慢の説」で批判していたらしい。榎本武揚新撰組が、勝海舟を批判するならわかるが、自分ではなにもしていないのに、批判するとは、福沢諭吉は、口先番長なやつだな。

それからの海舟 (ちくま文庫)

それからの海舟 (ちくま文庫)