性犯罪者を化学的去勢、韓国初の国営医療施設

>「性犯罪者を化学的去勢、韓国初の国営医療施設」
> 韓国の法務省によると、司法精神医学研究所内に設置されたこの医療施設では、治療を受けることを選んだ性的暴行犯や児童性的暴行犯に対し、薬品やホルモン治療などを投与し性的衝動を抑えるというものだという。
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2558475/3687815


というニュースに対して、奥村弁護士がブログで、


>日本でも、刑が軽くなるのなら去勢も辞さないという被疑者・被告人もいるでしょうが(ほんとにやった人は聞きませんが)、母体保護法と厚生省令の要件を満たす必要があって、現行法では困難だと思います。


とコメントしているが、母体保護法も厚生省令も、手術による不妊手術について、述べているものなので、薬物療法による、男性ホルモン抑制は、法的には可能だと思う。
倫理的には議論はあるだろうが。


まあ、奥村弁護士のコメントも、外科的手術は無理だと言ってるのかもしれないが。
でも、だとしたら、まぎらわしいコメント。