女性の腎臓を移植したら、家事好きになったクロアチアの男性きこり

クロアチアの木こりが、女性の腎臓を移植されたら、家事や編み物好きになった、と訴えている。

Osijekに住む56歳のStjepan Lizacicは、自分が笑いものになった、と地元の保健機関を訴えている。

彼は、「仲間と酒を飲むのが好きだったのに、手術後は家事好きになった」という。

「腎臓移植で命は救われた。しかしこんな副作用については医者たちは何も言わなかった。私は女性の仕事、例えばアイロンがけ、裁縫、皿洗い、洋服ダンスの服整理などに妙な情熱を持つようになった。」と地元紙に語った。

彼は、「腎臓移植以前には家事に見向きもしなかったし、妻が全部やるのが当然と思っていた。でも今では、家事は楽しいし、充実感がある。喜んでいるのはうちの妻だけだ。今では家事のほとんどを私がやっている。病院が男性の腎臓ではなく、50歳の女性の腎臓を私に移植したせいだよ。」という。

彼の妻、Radmilaは、「彼が、家事に関してのみ女性的になるならとても嬉しいわ。彼が男を好きにならないかということだけが心配なの」と語った。
(訳 BY AJ)
http://www.ananova.com/news/story/sm_1685466.html