岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 精神神経病態学教室

たまたま見つけたのだけれど。
「性嗜好」がちょっと気になる。


http://www.okayama-u.ac.jp/user/med/psychiatry/labo_gr01.html
性同一性障害の生物学的研究
性同一性障害というのは精神科においては新しいテーマであるが、当教室は西日本のセンターとして包括的治療に取り組んでいる。一方で、その発症原因は全くわかっていない。 そこで、患者さんの協力の下、生物学的機序について解析をしている。最も有名な“エストロゲンシャワー仮説”がどうも間違っているらしいことを見いだしてきた。 一方で、性同一性障害の同胞例や双生児例を発見し、遺伝的影響の多いことを報告してきた。“性嗜好”決定の脳内メカニズムという非常に大きなテーマに取り組んでいる。