司法のしゃべりすぎ

司法のしゃべりすぎ (新潮新書)

司法のしゃべりすぎ (新潮新書)

判決文は、判決と判決理由だけ書くべきなのに、ほかのことを、うだうだ書くな、という主張。
たとえば、
「立法的解決を待つよりほかなく」
みたいな部分は無駄かつ不適切ということ。
そういう政治的なことを裁判官が言うんじゃない、という感じ。
面白い本であった。