ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

知ってる人には、いまさら、であろうが、知らなかったので、今頃になり、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』　を見る。

東ドイツに男として生まれ、アメリカ人?男性との結婚および、東ドイツからの脱出をしたいため？性転換手術をしたものの、手術のミスで、もともと6インチのペニスのうち1インチが残ってしまった人が主人公。

本人自身は性転換したかったのか?
なぜ再手術はしなかったのか？
胸の状態からして、ホルモン療法はしてないのか?
など、医学的疑問はいくつかあるが。

でも本題はそういうことより、その後ロック歌手となった主人公の生き様をミュージカルにしたものの映画化。

私自身は、洋楽関係はまったく無知なので、この歌手や歌そのものの薀蓄や評価については良く分からない。
でも単純に面白かった。

最後の方の歌の歌詞
「はぐれものたちよ、自分のロックで回るのだ」（英語の歌詞は良く分からず）みたいなところも良かった。

あと三上博史主演で、日本でもミュージカルを前していて、今度も再演するそうだ。
多分行かないけど。
http://ticket.rakuten.co.jp/index12428.html