今月の、精神科臨床サービス 第10巻02号、「特集 治療が生きる環境とは：精神と環境のインタラクション」を立ち読み。
http://www.seiwa-pb.co.jp/search/bo01/bo0110/bn/10/02.html
精神医療を行うべき建物のあり方について論じていた。
子供頃、6番目になりたい職業が建築家だった私にとって、非常に興味深い特集だった。
ビル診のクリニックについては、「精神科クリニックの空間デザイン：現代都市における最適な診療環境」が論じていた。
著者の茅野先生は銀座泰明クリニックの院長先生。http://www.medical-complex.com/ginza/psychosomatic/
論文は、精神科クリニックに求められる立地、内装等を詳しく論じていた。
非常に参考になった。
というか、あとの祭りだった。
クリニック内の絵画やおきものは、精神療法の補助的役割を果たすとも書いてあった。
なので、私は今後もダースベーダーの暗黒フォース精神療法に期待しようと思った。
