全心協

心理職の、国家資格問題は、調べれば調べるほど、奥が深い。
いろんな要素背景が複雑に絡んでいる。
興味が尽きることがない。


全心協医療心理師の推進派)
>臨床心理技術者の国家資格化を推進する唯一の職能団体
http://www.onyx.dti.ne.jp/~psycho/index.html


ここの、「そこが知りたい! 医療心理師(仮称)国家資格のQ&A」
http://www.onyx.dti.ne.jp/~psycho/q&a.htm#q&a04
をみたら、


>Q8:なぜ医療心理師の師は「士」でなく「師」なのですか。
>A:一般に「士」は訓読みでは「おとこ」となります。そのために男女平等の立場から男を表す「士」ではなく訓読みで「せんせい」の「師」を使うようになってきています。医療の分野でも男女平等の観点から保健婦助産婦看護婦法の改正で、保健師助産師・看護師に名称が変更されたように、最近の法律では「師」を使っています。そのために医療心理師も「士」ではなく「師」を使うことになったのです。


と書いてあった。
ということは、「臨床心理士」は男女不平等?
単なる、「臨床心理士」への対抗心のようにも見える。


あと、この団体の事務所の住所に見覚えがあると思ったら、精神科のクボタクリニックだった。
http://www.h2.dion.ne.jp/~kubocli/
確かに、心理職推進団体の事務局が精神科クリニックというのも、なんだか。