耳でなく足で学ぶタイプなので。
澁谷いってみた。
ハチ公前。
5かけ20メートルぐらいの居大なレインボー看板が。
「渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例」を応援します
といった文章もあり、渋谷気合入ってるなあ、と思ったら、
その下に
「すべての人にインターネット GMO」
と書いてあって、企業の宣伝だった。
アライさん。
https://www.gmo.jp/news/article/?id=5055
駅西口の公衆トイレや神南分室、公園トイレなどいくつかチェックしたが。
ただの車いすマークだった。
あれれ？？
宮下公園は駐車場の上の部分にあるのだが、ホームレスの人は、ベンチに数人が座っているくらいで、住んではないなと思ったら。
公園下の駐車場横のバイク駐車場通りの横に３０軒くらい、2×3メートルくらいのブルーシートハウスが並んでいた。
かなり本格的で長く住んでそうな感じ。
引っ越ししていただくのは大変だろうなと思った。
で、渋谷区仮庁舎にいったら、１，２、３号館すべてに例のトイレマークがあった。
「だれでもトイレ どなたでもご自由にお使いください」といった感じの文章も書いてあった。
この仮庁舎は今年10月にできたようなので、渋谷区全体ではなく、この仮庁舎だけ、独自のトイレマークを使っているのだろう。
まあ、感想としては、LGBの人は使わないだろうし、Tの人はマークがあろうとなかろうと、使う人は使うし、使わない人は人は使わないので、実用上の意味は乏しい。
しかし、渋谷区はLGBT施策に取り組んでいます、という対外的アピールのシンボルマークとしてのインパクトはあり。
いずれ渋谷区全体に広がり、他の自治体もまねするところが出てくるだろうから、このマークをどう思うか、今のうち当事者は意見表明しておいた方がいいと思う。
