島根県の奥出雲町は、ダビデ像にパンツをはかすべし。

島根県の奥出雲町で、公園に設置されたダビデ像がペニス丸出しがひわいだとして、町民から「パンツをはかせろ」と要望がでて、町議会でも論争になっているらしい。


わたしとしては、是非ダビデ像にパンツをはかせて欲しい。
そして、その経緯を町議会議員の「わいせつなのでパンツをはかせた」といったコメントとともにyoutubeにアップして欲しい。


そうすれば世界中で話題になることまちがいなし。
観光客も世界中から来て、最高の町おこしになる。


ゆるキャラで「パンツダビデ君」と作っても、人気者になるだろう。


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20130204-OYT8T01486.htm
>公園のダビデ、ビーナス像で論争

 奥出雲町が昨年夏に公園などに設置したダビデ像とビーナス像が、思わぬ問題を引き起こしている。町出身者が町に寄贈した大理石製の彫刻で、町は「一流の芸術作品として教育的価値がある」と説明するが、巨大な裸像を目にした町民らは「子どもが怖がる」「教育上ふさわしくない」と町議に苦情。町議会でも取り上げられ、山あいの町で論争が続いている。(佐藤祐理)

◇奥出雲町「一流作品」VS町民「教育上不適切」

 像は、ミケランジェロダビデ像ミロのビーナス像を模してイタリアの著名な彫刻家エンツォ・パスクイニ氏(故人)が制作。台座部分を除いた高さは約5メートル。同町出身の元建築会社社長、若槻一夫さん(広島市)が購入して、故郷への恩返しのために昨年4月、寄贈した。

 町は「本物の芸術作品を鑑賞できる。ありがたい」と感謝。美術商や若槻さんの意向に沿いながら設置場所を決定。力強いダビデ像は、スポーツ選手が集まる三成運動公園に。愛と美の女神・ビーナス像は、子どもを見守るよう三成公園みなり遊園地に置いた。昨年8月には、若槻さんを招いてお披露目式も行った。

 しかし、約5メートルの裸体。小中学生や家族連れらが訪れる場所であるため、住民らから町議に苦情が寄せられ始めた。「子どもが怖がる」「威圧感がある」「もう少しふさわしい場所に移設して」「(ダビデに)下着をはかせて」などの声があるという。

 昨年9月町議会で町議の1人が問題を指摘。12月町議会では、別の町議が「教育上、ふさわしくない」「『見たくない』『気持ち悪い』という声がある」と訴えた。しかし、町は「本物の芸術品が二つもあり、素晴らしい」「専門家の意見を聞きながら場所を決めた。周辺の景観と合っており、移設は考えていない」と議論は平行線。

 取材に対し、井上勝博町長は「幼い頃から一流の芸術作品に親しむことで、目を養うことができる。感性に訴えかけ、美術教育にも役立つ」と話す。

 約40年前、イタリアでパスクイニ氏の指導を受けた安来市の石彫作家、清水洋一さん(63)は「イタリアやフランスでは、公園に裸体の像があり、小中学生がデッサンしている。奥出雲でも教材として役立てることができるはず」としている。

(2013年2月5日 読売新聞)