メール相談の女子高生の悩みの5番目は、性同一性障害らしい。

メールで無料相談をしている人の記事によれば、女子高生の悩みの第5位は、性同一性障害らしい。
http://news.livedoor.com/article/detail/5903164/
人間関係、友達、いじめ、恋愛についでの第5位。親子関係、リスカより多いらしい。
いくらなんでも多い気がするが。


あと、ついでに。


GIDレズビアンとは違いますから、性癖の問題だけでは解決できない
レズビアンを性癖の問題と言い切るのもなんかすごいな。


>でも、親へのカミングアウトは皆さん、意外とスムーズみたいです。
実際には、そんなことはないと思うけど。
>“一過性”として親が聞き流している可能性もありますが
だと思う。



>女子高生・悩み最前線から
>そしてまた多いのがGID、つまり性同一性障害です。
これは学校教育の場ではすでにかなりオープンになっています。医師の診断も従来の18歳まで保留することなくGID認定をして、教育委員会から「男子の制服着用」の了解が出たりしています。心の性が男性である彼女らは、制服のスカートを履くことだけでも過度なストレス反応を示します。
GIDレズビアンとは違いますから、性癖の問題だけでは解決できない、人生すべてを見通して「自分はどう生きて行くのか」を思春期に問われているわけです。好きな人(同性)へのカミングアウト(=告白)も、関係の崩壊だけではなく、“社会の現実”を突き付けられる恐怖でもあるんです。でも、親へのカミングアウトは皆さん、意外とスムーズみたいです。“一過性”として親が聞き流している可能性もありますが、とりあえず全否定はされないようで、これは“親たちの世代”がすでにそうした問題に対してオープンになりつつあるからでしょう。