拡散するGID概念

今回の学会の感想のひとつとしてあげられるのが「性同一性障害の概念の拡散化」だ。
当事者だけでなく、精神科医によっても。
統合失調症の合併例」「アスペルガー障害の合併例」「IQ60のGID」などなどが続々登場。
どれもこれも精神科医により「性同一性障害」と診断されているらしい。
さらに、そういった「性同一性障害」を「精神疾患」でなく「身体疾患」にすべきだなんて主張もみられた。


私のような古い人間は、ついていけない今日この頃である。