映画の「七瀬ふたたび」見た。
私にとっての七瀬は、30年前の多岐川裕美だが。
この映画、いまひとつであった。
時代の変遷を反映して携帯電話が小道具として出てくるのはしょうがないにせよ、ソフトバンクの会社名を映して、黒人のヘンリー役をソフトバンクのCMのダンテさんにやらせるのは、いくらなんでも。どれだけ、資金援助したのか知らないが。
せめて、ヘンリーが死ぬときは、ちゃんと「七瀬さん、私はあなたの讃美者です」と言ってほしい。
泣き所なのに。
さいごの盛り上がるところは、湖畔に老刑事が出てきて、テーマソングが流れて、まるで土曜ワイド劇場のようだった。
それに適役の死に方は北斗の拳だし。
関係ないけど、そういえば昔、七瀬の後に、「聖獣学園」を見て、ういういしくも度肝を抜かれてしまった。
「なんじ悔い改めるべし、びしっ」
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2011/04/07
- メディア: DVD
- クリック: 19回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
- 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
- 発売日: 2008/11/01
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 14回
- この商品を含むブログ (5件) を見る