LGBTじゃないけど、フレンドリーな保坂展人さん、世田谷区長に。
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/030/pdf/33385_3.pdf
まあ、小早川秀秋より、大谷吉継が好きな国民性、といったところかな。
これまで「国会の質問王」といわれるくらい、突っ込み専門だったけど、これからは突っ込まれる側にまわるわけだが。
個人的には、是非、区政に真価を発揮していただき、4年後には都知事をしていただきたい。
上川あやさん、堂々の三選。
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/030/pdf/33385_3.pdf
無所属ながら前回よりさらに票を伸ばして7099票で6位はすばらしい。
これまで8年の着実な実績を賢明な世田谷区民はちゃんとみているのだろう。
上川さんが当選しても、もはや誰も驚かないが、それはイチローが200本ヒットを打っても誰も驚かないのと同じような話なのだろう。
世田谷区長に保坂さんがなったのは、上川さんからいえば、イチローにとって仰木監督が区長になったようなものか。
近すぎて逆にやりにくい面もあるかもしれないが、言うべきことはいい、2人して、明日の日本の姿を見せてくれる世田谷区を作ってほしい。
石川大我くん、オープンリーゲイとして見事当選。
http://www.city.toshima.lg.jp/kusei/senkyo/15575/022025.html
正直なところ、石川君は、福島瑞穂の秘書をするなど政治的実績もあり、地元商店街の若旦那というジモティの強みもあるし、イケメンだし、当選する要素をいろいろ持っていたと思う。
まあ、でも「ゲイであっても当選する」ということを見事示した点はすばらしい。
区政での活躍が楽しみです。
個人的にまずやってほしいのは、インターネットの豊島区の選挙速報やたら重くて、なかなか開かないので、ちゃんと対策してくれ。
そして石坂わたる君もみごと当選。
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/711000/d012357.html
石坂君は、4年前の中野区議選挙では落選していただけに、臥薪嘗胆、見事な初当選。
上川さん、石川君とは違った意味で輝きがあると思います。
「日本発のオープンリーゲイ議員」という称号は、石川君と2人で分け合うことになりますな。
歌川さん、河野さん、佐藤さん、残念でした。
まあ、いずれにせよLGBT議員が特別ではない、そんな時代の始まりを感じさせる今回の選挙でした。
