花粉症の薬にはザジズゼゾがつく。

怪獣の名前にガギグゲゴがつくのは有名だが。
薬の名前にも傾向がある気がする。


抗うつ剤は、タ行ダ行がつく。
トリプタノールトフラニールテトラミドトレドミンドグマチールデプロメールデジレル
これは、抗うつ剤が三環系がメインだった頃の名残で、三をあらわす「tri」の残影という感じか。


睡眠薬は、サ行ラ行がつく。
サイレースリスミーマイスリーセルシンハルシオン
これは「sleep」や「睡眠」の連想効果をねっらてか。


あと、最近気がついたのは。
花粉症の薬はザ行がつく。
ジルテック、ザジテン、アゼプチン、アレジオン。
最近発売され、現在私が主食として愛用しているのは「ザイザル」とザが2つも入っている。
どうして、ザ行なのかちょっとわからないが、花粉症で鼻が「ズルズル」するからか?

怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか (新潮新書)

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