怪獣の名前にガギグゲゴがつくのは有名だが。
薬の名前にも傾向がある気がする。
抗うつ剤は、タ行ダ行がつく。
トリプタノール、トフラニール、テトラミド、トレドミン、ドグマチール、デプロメール、デジレル。
これは、抗うつ剤が三環系がメインだった頃の名残で、三をあらわす「tri」の残影という感じか。
睡眠薬は、サ行ラ行がつく。
サイレース、リスミー、マイスリー、セルシン、ハルシオン。
これは「sleep」や「睡眠」の連想効果をねっらてか。
あと、最近気がついたのは。
花粉症の薬はザ行がつく。
ジルテック、ザジテン、アゼプチン、アレジオン。
最近発売され、現在私が主食として愛用しているのは「ザイザル」とザが2つも入っている。
どうして、ザ行なのかちょっとわからないが、花粉症で鼻が「ズルズル」するからか?
- 作者: 黒川伊保子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2004/07/01
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