2011-02-17 GID学会シンポジウムの討論点3. 考察 シンポジウム4 「児童・思春期のGIDへの対応 ― 教育と医療の現場から ―」について。 討論の主たるテーマは2点。 第一は何と言っても最近のトピックである思春期開始時の抗ホルモン剤使用について。 医師が、中塚先生と康先生なので、主として推進論になりそうだが・・・。 第二は、学校現場での対応。 文科省の通知に対して、「もっと具体的に指示しろ」という意見もある一方で、 あまりマニュアル化するのもどうかという意見もあり。 シンポジストは多彩な立場な人々なので、議論も楽しみ。