私はアネカ

「悔やむ人たち」と同時上映された「私はアネカ」の感想。


12歳のFTM?で、思春期を遅延すべく、女性ホルモン抑制の注射を受けている。
ただ本人は、「今は男になりたいとは思ってない」「ボーイッシュな女性でいいかなと思っている」などと言っていた。
それで治療適応になるのが疑問だった。


あと母親が「昔自分も肥満で、友達がいなかったのでアネカの気持ちがよくわかる」といい、今は「人権活動家」らしい。
母親が、先走って治療を先導しているのでは、とちょっと心配に思った。


YOUTUBEで全部見れる。ただし字幕なし。
i’m just anneke

http://tokyo-lgff.org/2010/prog/index.html
http://www.imjustanneke.com/Im_Just_Anneke.html
>アネカはアイスホッケーに夢中な12歳の女の子。でもアネカは、女の子のままでいたいのか、男の子になりたいのか、まだよく分からない。そんなアネカの気持ちがはっきりするまで、アネカの成長を一時的に止めるためのホルモン剤投与をしないかと、お医者さんは言った…。