原稿依頼

診断書書きとblog更新だけで、お腹いっぱいになってしまい、最近はすっかり執筆意欲がなくなってしまった。
そのため、新たに論文書こうとか、本を出版しようという気にならない。


しかし、幸か不幸か、最近、原稿依頼が立て続け。
かつては、雑誌一冊まるごと、「性同一性障害」の特集をして、その一項目への依頼、と言うパターンが多かったが。
最近は「臨床サービス」とか「精神薬理」とかの特集で、他の様々な疾患と並んで性同一性障害もあって、その依頼というパターンが多い。
まあ、精神医学の中でも、日常の一疾患として溶け込んできたのだろう。


あと、自分は共通一次世代で指示待ち人間なので、原稿依頼もできるだけ具体的に指示してもらうとうれしい。
「『こころとセクシュアリティ』について書いて下さい」、なんて依頼だと、あいまいすぎて、困ってしまう。