で、医学部へ。
門の前に、不思議なモニュメント。
よく見ると11時2分を指した時計の針だった。
その時刻に原爆が落ち、医学部の学生や先生など800名を越える人々がなくなったと。
合掌。
中にはいると、ポンペ先生のレリーフが。
ちなみにポンペ先生の言葉。
「医師は自らの天職をよく承知していなければならぬ。ひとたびこの職務を選んだ以上、もはや医師は自分自身のものではなく、病める人のものである。もしそれを好まぬなら、他の職業を選ぶがよい」
松本良順先生は、銅像など探したが見つからず写真のみ。残念。
奧のポンペ会館の横に、小さく「グビロガ丘への道」という矢印。
何だろうと裏山を登っていくと、山頂に慰霊碑がひっそりとあった。
再び合掌。