「女装する女」拝読。
いろんな女性のタイプを紹介した全10章のうち、第1章が「女装する女」。
いろんな具体例が出てきて、文章も勢いがあって、読んでて非常におもしろいけど、なにが言いたいのが今一つよくわからない不思議な本であった。
神田うのや、叶姉妹のファッションは「ドラアグクィーン的な雰囲気がある」と書いてたけど。
やはり「ドラァグ」でしょう。
昔は私も、アの小文字表記ができなかったが、LAと入力すればァに変換できると最近気がついた。
全体としては、女装に対する理解が浅薄だと感じた。
出版社は違うけど、三橋さんと対談でもして、理解を深めていただくと興味深いのだが。
- 作者: 湯山玲子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/12/01
- メディア: 新書
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