ラスト・フレンズ最終章

ルカの父へのカムアウトのポイントは「男性は愛せず、女性しか愛せない」ということで、性別違和の話はほとんど出なかった。
ルカ的には、性別違和はあまり問題でなくなり、性転換願望も消失したということだろう。
そういった点では、主治医の精神科医は、電子カルテにも書いてあったように「男性的な女性同性愛者」という見立てがあたり、葛藤の行動化としての性別適合手術をとどめたという点で、よい仕事をしたといえよう。


もっとも視聴者的には、そんな細かい点は見てないので、「女性が好きな女性=性同一性障害」となったわけだ。


ちなみに、とある患者さんが「理解してもらえるかと思い、家族に見てもらおうかと思ってたけど、やっぱり見せるのやめました」といっていた。