タッチ

タッチ スタンダード・エディション [DVD]

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何日か前、テレビで見た。
青春映画の三大ルールがわかった。


1.まず男子と女子が分化する。
南ちゃんも、双子の男の子と、小さいころからキャッチボールをし、甲子園を目指していた。
しかし、高校生になると、南ちゃんは、グランドで自ら野球をするのではなく、あくまでネットの向こうの応援席から、お祈りして、甲子園を目指すのであった。


2.男子一人と女子一人のカップリングとなる。
ストーリーの味付けとして、三角関係とかはあるが、あくまでメインは男子一人、女子一人。
そのため、双子のかたわれの上杉和也は、途中で殺される。
やはり、2対1だと、ポリガミーや、乱交っぽいからか?


3.だけどセックスはしない。
大人の世界だと、3人組の1人が死んだら、残された男女は、その寂しさを埋めるために、むさぼるようにセックスをしそうなものだ。
しかし、青春映画では、その性欲は健全なスポーツに昇華されるのであった。


あとは蛇足だが。
長澤まさみは、手足の長さといい、乳房の発育といい、スタイルが尋常ではない。
13歳のときにすでに、今の姿を予見したとは、芸能スカウトの目はやはりすごい。
ちなみに、今度、「セーラー服と機関銃」のドラマに出るようだが、制服のリボンが赤だった。
薬師丸ひろ子のときは、リボンは青で、東京女学館のパクリそのものだったのだが。
リボンが変わったのはクレームでもついたのだろうか。
でも、リボン赤色でも、東京女学館の小学校の制服になると思うが。