「ジェットコースター克服法」

テレビの出演依頼。
ピンポイントの指名というより、じゅうたん爆撃にたまたま当たった、という感じで。


だから内容も、セクシュアリティがらみでなく、「ジェットコースターの精神医学的克服法の解説」というネタ。


深夜番組で、新人女性タレントがジェットコースターにチャレンジして、という企画らしい。
最初は、仕事場に来て、インタビューという話だったし、しがらみもあって、ひきうけたけど。
途中から、今日金曜日、遊園地の収録にこれないか、という話に変わっていた。


現場ロケだと、女性タレントとお近づきになれそうだし、テレビ出演は肥大化した自己愛を満足させるには有効なんだけど。


でも、仕事サボって、そんな収録にでかけるようでは、人間として終わってしまいそうなので、さすがに断った。


それによく考えたら、自分もジェットコースターは怖くて乗れないし。