<性同一性障害特例法施行による当事者の実態調査>

gid.jp様より。
以下貼り付け。

                                                                                                        • -

性同一性障害特例法施行による当事者の実態調査>

gid.jpでは、2004年7月16日より施行された「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」が、性同一性障害の当事者に対して、どのような影響をもたらしているのか、調査を行っております。
この度、この調査をWeb上で回答頂けるようにいたしました。

調査は、下記のページより行っています。
http://gid.jp/html/reserch/index.html


この調査は

● 性別変更を終えた方、
●「現に子がいないこと」または「現に婚姻していないこと」の要件によって性別変更できない方、
● 現在治療途中の方または性別適合手術や性別変更自体を考えていない方

それぞれに調査内容が分かれていますので、ご自分の状況にあわせた調査を選択し、ご回答をお願いします。(尚、治療途中でかつ要件から外れている方は、両方答えていただいてかまいません) また、それ以外の当事者の方・非当事者の方向けにも、特例法をどのように評価するのかをお聞きしています。こちらも併せてお願いできれば幸いです。

どうかみなさんの置かれている状況をお答え頂き、実態調査にご協力いただければ幸いです。この調査によって得られたデータは、エビデンスとして次の改正にきっと役立つことになるでしょう。
特例法を、より多くの当事者を幸せに導くものにしていくためにも、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

調査結果はgid.jpのHPで報告するほか、各種研究会などでも発表の資料として利用させて頂きます。

調査主体  : 性同一性障害をかかえる人々が、普通にくらせる社会をめざす会
調査責任者 : 山本 蘭
調査期間  : 2006年3月10日 〜 2006年4月30日(予定)

※ この案内は転載可能です。みなさんのHPやブログ、掲示板でどうか
告知を宜しくお願いいたします。