ビューティフル・ボーイ鑑賞。
- 出版社/メーカー: アートポート
- 発売日: 2006/02/24
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とりあえず、という感じで見だしたのだが、思いもかけず、実にすばらしい映画だった。
まず、タイの景色が実に美しい。
そして、パリンヤーの母親の話すタイ語は、天女の調べのようである。
でもって、ムエタイの戦いのシーンは迫力満点かつ美しい。
さらに、ハイライトの東京・東京ドームのシーンは、サイバーパンクっぽくて実にいかしている。
印象的なせりふは、
少年時代のパリンヤー:「現世で善行をつめば、来世では願いはかないますか」
お坊さん:「それがさだめなら、現世で願いはかなうよ」
というやりとり。
ひとつだけ難をあげるとしたら、タイトル。
もともと「beautiful Boxer」なのをどうして、わざわざ「ビューティフルボーイ」にするのか。
意味不明のタイトルだ。
あと、きれいな日本人女性が出てきたので、誰かと調べたら、「兵頭祐香」という人で、楽天でblogを持っていた。
http://plaza.rakuten.co.jp/yyuukkaa/diary/200510110000/
顔もきれいな方ですが、裸も大変うつくしく。
今後の更なる活躍に期待。