説得応じ大峰登山中止 性同一性障害の男女ら

あらあら。
せめて、「トランスジェンダー」が登山を目指す、あるいはFTMが登山を目指す、なら、理屈は分かりやすかった気もするが。
性同一性障害」のMTFが山に入りたい、というのは、なかなか理解困難。


共同通信:2005011.3.
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/11/2005110301001358.htm
説得応じ大峰登山中止 性同一性障害の男女ら

 女人禁制を守る修験道の根本道場、奈良県天川村大峰山(山上ケ岳)登山を計画した性同一性障害の男女らを含むグループは3日、禁制維持の立場から登山しないよう求めた地元住民の説得に応じ、登山口の手前で計画を中止した。
 グループは、立命館大非常勤講師の伊田広行さんらの呼び掛けに応じた性同一性障害の人や、女人禁制に反対する女性を含む約30人。
 登山口の「女人結界」門で地元住民ら約50人が待っており、午前10時に到着したグループに桝谷源逸洞川区長が「登山は遠慮してほしい」と申し入れた。涙ぐんで訴える地元の女性もいた。