2010-02-13から1日間の記事一覧

DSM-V案、性同一性障害の試訳

DSM-V案、性同一性障害の試訳 by AJ302.85 成人あるいは青年の性同一性障害 性別の不一致(成人あるいは青年) [1] 少なくとも6ヶ月続く、経験した/表現した性別と、指定された性別との著明な不一致。その障害は以下の2つ(またはそれ以上)によって表れる。…

DSM-VのGID案は、性分化疾患も除外せず。

DSM-VのGID案の翻訳は下記の通りだが。 改めて熟読すると、その激変ぶりに驚き。 まず疾患名。 「Gender Incongruence」(性別の不一致)という疾患名が登場。 「GI」が略語に??? さらに、身体的性別との不一致ではなく「assigned gender」(指定された性…

DSM-V案では、identityは何でも良いらしい。

今日のコメント欄、意味不明かもしれないので解説。 本日のblog、最初は、 また反対の性別だけでなく「 some alternative gender different from one’s assigned gender」(指定された性別とは違う何らかの代わりの性別)でもよいことになった。つまり「第3…